今回も前回に引き続き閑話です。

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漫画では「看護助手」と書いてしまいましたが厳密には「看護補助者」と言います。
看護師免許などの資格はないのですが、仕事内容としては看護師と一緒に患者の清拭などのケアを行ったり、薬剤を薬剤部まで取りに行ってくれたりと看護師の補助を行ってくれる方々です。

看護補助者は「縁の下の力持ち」と私は思っています。
看護補助者がいるからこそ看護師はスムーズに看護業務を行える、欠かせないありがたい存在です。

皆川さんは私が入社した頃には既に病棟にいた方なのですが、「仕事を頼んでも断られる」「つっけんどんな感じ」と一部?の看護師から嫌煙される人でした。

本人が理由などを言わず「無理です」と一刀両断するタイプなのでそのような印象を持たれているようなのですが、実際に話を聞いてみると「頼まれた業務が立て込んでいてこれ以上は自分のキャパではこなせない」という理由での「無理」でした。

なので「定期の薬剤部に行くタイミングでいいので、近くの検査部からこれをもらってきてほしい」「ケアを私が一緒にするつもりでかかる時間はこれ位だがどうか」と皆川さんが可能そうな範囲で提案すると了承してくれました。(この時代(?)の看護師は看護補助者が一通りのケアを行えるからと介護度的に大変な患者のケアを看護補助者に丸投げする人が多く、それが嫌で断っていたこともあるようです)。

(※注意:今は看護業務の改革が行われ、看護補助者の業務量の配慮やケアの時は必ず看護師が一緒に入るなどちゃんとされています。)



そういうことがあってか私が入院した時には心配して花束をもってお見舞いに来てくれました。
そして漫画のようにスタッフには「意外!」驚かれることに。


あなたの周りにいる怖そうに見える人も話してみると心に余裕がなくて焦っていたり内向的でうまくしゃべれないだけの人かもしれません。相手を理解しようと話してみてはいかがでしょうか。



次回:閑話、自分の症状について