どうして息が止まってしまうという考えになっているかといいますと↓↓↓
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私の場合、リンパ腫の原発巣が胸管という心臓や気管支がある位置にできていました。
そのため癌の増殖で気管支が圧迫されて細くなっていたり、心臓の動きが抑えられて労作時に不整脈となったりしてたそうです。
私が怖かったのは「呼吸が苦しい」「死ぬ」ということではなく誰もいない中「独りで死ぬ」ということでした。
「死ぬなら家族や大事な人たちに見守られて死にたい、独りは怖い」そう思っていました。
人間が最終そう思う生き物なのではないでしょうか。
だから亡くなる前の患者さんに「聴覚は最後まで残っている器官なので話しかけてあげてください」というのではないのでしょうか。
「近くに私たちがいるよ、独りじゃないから安心して」と伝えるために。
独りが怖いから皆のいるリビングに行くよ(次回鬱々回だよ!)。
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