ぶっとい針でお尻をぐりぐりされた那須野です。


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この先生、大学生のときに授業をしていた先生でした(通っていた大学の附属病院に就職した人あるある)。
内診された時何か大事なものを失った気がした那須野でした。


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さらっと4コマで終わらせたけれど、「看護師だからわかるよね」ってどうなのかと思う。

私の場合浮腫による気道圧迫をステロイドでなんとかもたせていて窒息がいつ起こるかわからない状態だったから採卵どころじゃないとは確かにわかっていました。

けれども「採卵やらなくていいよね?」って当然のように聞いていたことが今でも腑に落ちないでいます。

抗癌剤治療後体外受精した人間なので、卵子を採取するまでにホルモン剤の内服や注射を何日もして卵子を育てて採取することは今ならわかるけど、

自分の勤務している専門科のこと以外は新人レベルの知識しかないぺーぺーなのですよ先生。

「看護師だから病状理解しているし、この治療方針に文句はないよね」と当然と捉えられてしまう聞き方は患者が医療者であってもやめた方がいいと思うのです。

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「妊娠できなくなる」ということは女性である機能の喪失であって女性にとっては深刻な内容だと私は思うのです。(ショックを受けさせないように先生は軽く言ってくださったのかもしれないけれど)。

「癌で命を失うかもしれない」という大きなイベントの前では「抗がん剤治療で卵巣機能を失うこと」は人命救助第一の医師としては些末な事と考えているのかもしれませんが、これが結婚を決めている相手がいたり「子供がほしい」と思っている夫婦であったりしたらどうでしょうか。すぐに受け入れられることでは無いと思います。


この時は自分も「治療のためだからしょうがない」「結婚する予定も今はないし」と思っていました。しかし、数年後結婚して赤ちゃんのことを考えるとなったときに「子供が出来ないかもしれない」ということに思い悩まされました。


もし病気になった時、「子宮や卵巣の機能が治療で低下する可能性があり且つ、治療までの期間で採卵できる」と医師に言われたのであれば、今後結婚するつもりが無いにしてもしておいた方が良いと思います。

採卵と凍結保存はお金がかかるかもしれませんが、一度失った卵巣機能はお金をいくら払っても取り戻すことが出来ないのですから。

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次回に続く