直径3mmの針を刺されます。
過去にマルクを受けているけどうつぶせ寝だったから何をされていたかわからない人、これからマルクをされるけど何されるか知っておきたい人は参考にどうぞ。
(何されるか知らないほうがマシという人はスキップで)
/何回か介助したことがあるから何をされているか器具の音や声かけで大体わかるよ!\
看護師の特権だね(苦笑)
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大雑把にしか漫画にしていないので以下細かな説明↓
①→綿棒で穿刺部位にイソジンをくーるくると塗る。
イソジンは乾かさないと十分な消毒効果が得られないため暫く放置。
②→局所麻酔は1回で注入するのではなく、皮下、筋肉、骨膜と少しずつ注入しては場所を変えをしていきます。局所麻酔を入れる時も地味に痛いです。
③→太さ3ミリの針なんてそのまま押して刺さるわけでないので本当はここで尖刃で穿刺部位に切れ込みを入れて刺しやすくします(針を刺される前に押される感じがあったらこれされています)。
骨に刺す時の力は分厚いコルクボードに針をぐりぐりするくらいなので結構体重かけて捻じっては押して刺しています(医者のマルク練習用の模型もコルク使われています)。
④→注射器で吸われるとき引っ張られるような強い痛みを感じます。
⑤→採取した骨髄をベッドサイドで処理していてその間患者は安静にしています。
穿刺部位を医師がガーゼで圧迫止血してくれています。
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マルクをした後は安静解除後日常生活を送ってもらっても問題ありませんが、穿刺部位の感染や再出血予防のため激しい運動や入浴はしないようにしてください。
次回、安静解除が終わったので生育科(婦人科)に呼ばれました。
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